「どこも同じ」から脱却。価格競争を終わらせる中小企業のブランディングコンセプト構築5ステップ

「SNSや広告を頑張っているのに、結局価格で比較されてしまう…」
「自分の事業の良さが、言葉にできずもどかしい」そんな悩みはありませんか?

多くの経営者が「デザイン」や「集客ノウハウ」に走りますが、
実はその手前のコンセプト(在り方)が欠けていることが原因です。

本記事では「あなたのところで買いたい」と言われるための、本質的なブランドコンセプトの作り方を解説します。

目次

なぜ、中小企業に「コンセプト」が必要なのか?

デザインはあくまでブランドを創り上げた先にある「出口」です。
コンセプトはデザインのそのもっと前。事業の根っこ、つまり「土台」部分です。

コンセプトがない事業は、穴の空いたバケツで集客しているのと同じ。
見た目がバケツ(それっぽく)でも、お客様の心をキャッチする底(土台)がないと、成果にはつながっていきません。

「選ばれる」コンセプトを作るための5ステップ

STEP1
経営者の「体験」と「想い」を掘り起こす
STEP2
ターゲットが抱える「言語化できない悩み」を特定する
STEP3
競合他社が提供していない「独自の価値」を定義する
STEP4
一言で伝わる「ブランドコピー」へ昇華させる
STEP5
すべての接点(Web・グラフィック・SNS)に一貫性を持たせる

これらのステップをご自身で進めるのが難しい、あるいはプロの客観的な視点で事業の軸を固めたいという方のために、伴走型の支援を行っています。
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失敗するコンセプト、成功するコンセプトの違い

設計する時の視点

失敗:好みやオシャレさで決める

まず、趣味や嗜好はその時々の環境で変化しやすいもの。
例えば普段聴く音楽でも、しっとりしたバラードも好きだし元気の出るアップテンポな曲も好き、なんてことはよくあります。
趣味ならたくさんあっても問題ないですが、企業やサービス提供者の言っている事や世界観が都度違うと、信頼損失になりかねません。
自分の好みも反映させるのであれば、以下の視点も取り入れた上で加えていきましょう。

成功:自社の強み、ターゲット層、市場を見て決める

自分たちの個性、強みはもちろんのこと、ターゲットが「自分事」「まさに自分もこうなりたい」と捉えられるかどうか、そして市場の「〇〇と言えば△△」はどの部分でそう感じているのか、どこが穴場なのかなども踏まえて確立させていきましょう。

「おしゃれなだけ」「自分勝手な想い」は響かない。
中小企業や個人事業ほど、広い視点から見てポジションを決めていくことが大切。

見せ方について

失敗:実物以上に見せる

「高見せ」という言葉もありますが、実力以上に見せると最初は上手くいくものの、徐々に集客が苦しくなります。本来の姿と異なる印象にならないことは、事業を『長続き』させる上で大切です。

成功:在り方を反映させる

コンセプトは
・事業がどこを目指し
・何を大切にしていて
・何をしないのか
など、『在り方』を示すもの。
そして『その在り方をお客様に約束します』と示すものです。

お客様と「約束」する「未来」は何か
お客様に対する姿勢を反映させていきましょう。

【事例】コンセプトからデザインまで整えた結果、成果につながった実例

実際に私のクライアント様でも、事業が伸び続けている方がいらっしゃいます。
今回例に挙げる実例は、コンセプトをデザインに落とし込み、導線設計までさせていただいております。

まとめ

コンセプトを作ることは一日ではできません。
ですが、最初にしっかりと掘り下げてリサーチをして、顧客心理も踏まえた上で出来上がったものは、
事業にとって一生の資産になります。
長く愛される事業を目指していくのであれば、ぜひ一度作り込んでいきましょう。

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